レオパレスが施工不良問題で中間報告(全文5完)外部調査委の調査に委ねる
入居実績を教えてほしい
読売新聞:すいません、読売新聞の【シモカズ 01:17:08】といいます。入居の実績を伺いたいんですけれども、最新の入居率ですとか、もしくは入居者数だとかっていう数字を教えていただきたいのと、2月7日の発表の前の数字、どれだけの変化があったかっていうのを知りたいんですけども、数字でお願いできますか。 蘆田:2月末の入居率と、あと入居契約済み戸数ですか、そちらのほうはホームページのほうに記載してございますので、そちらをご確認いただければと思います。 読売新聞:すいません、じゃあ1月末なりの数字も教えてください。2月7日の前の数字。 蘆田:時系列で全て載ってございますので。 読売新聞:数字が? 蘆田:はい。 読売新聞:はい。分かりました。 司会:じゃあ、真ん中の列の方。
会社として違法性の認識はなかったのか
時事通信:すいません、時事通信の【カゾエ 01:18:04】といいます。本当、繰り返しの質問で本当、恐縮なんですけど、違法性の認識のところが、ちょっとおっしゃってるのがどちらかよく分からなかったので、もう一度確認するんですけど、違法性の認識に関しては、会社としてはなかったと思っているとおっしゃっているのか、それとも山口さん、先ほどその点は、調査委を待ちたいということでうなずいてらっしゃったので、そこ、会社としての見解は正式にどちらということになるんですか。 山口:違法性の認識はなかったというのが回答といえば、です。ただ認識すべきであったのにしなかったかどうかということについては、調査委員会のほうの調査に委ねたいと思っております。 時事通信:分かりました。すいません、ありがとうございます。 記者3:すいません、今の違法についてはどこに掛かってるんですか。さっきの、元社長なのか、会社としてなのか。 山口:すいません、会社の、そして発泡ウレタンの例えば稟議が上がっていたにもかかわらずっていう、これに関する事項についても今後、調査を行う必要がある等々に関しまして、あと平成23年の裁判のときに認識すべきであったのにもかかわらずしなかったということが、そこについては外部調査委員会の調査に委ねるという、そういう姿勢でございます。 司会:では、どうぞ。