かわいくておいしくてヘルシー!「ハイアット セントリック 銀座 東京」のグルテンフリーアフタヌーンティーを食べてみた
多彩なスイーツを一度に食べられるアフタヌーンティーは、さまざまなホテルやカフェ、レストランで提供されているが、東京・銀座にある「ハイアット セントリック 銀座 東京」ではイチゴとグルテンフリースイーツを掛け合わせたヘルシーアフタヌーンティーを提供中。スイーツには欠かせない印象の小麦粉を使わないアフタヌーンティーとはどんなものなのか、実際に食べてみた。 【写真】「いちごダックワーズサンドケーキ」 ■小麦粉の代わりに使っているのは米粉 「ハイアット セントリック 銀座 東京」のグルテンフリーアフタヌーンティーは昨年も実施していた。その際、ヘルシー志向の人やグルテンフリーを意識している人だけではなく、見た目のかわいさやおいしさも大好評だったそう。そんなこともあり、今年も冬のアフタヌーンティーは「いちごのグルテンフリーアフタヌーンティー」(平日6958円、土日祝7590円)になった。 「いちごのグルテンフリーアフタヌーンティー」は、アフタヌーンティー前のカクテルと6種のスイーツ、2種のセイボリー、さらにコーヒーと紅茶セレクションのフリーフローがセットになっている。 ということで、まずは「ベリッシュ」というイチゴを使ったカクテルが運ばれてくる。ルビー色のカクテルで、つぶつぶのイチゴに甘酸っぱいフランボワーズリキュールを合わせたカクテル。グラスの縁にはハートの形にカットしたイチゴが!イチゴソーダ風のすっきりした味わいでアフタヌーンティーの前にぴったり。アルコールが苦手な人はノンアルコールに変更もできる。 カクテルを楽しんでいると運ばれてきたのは、5種のスイーツが並ぶプレート。ピンクと赤でまとまったプレートはかわいいが盛りだくさん!まず目に留まったのはイチゴの形の「いちごムース」。フォークを入れるのにちょっと躊躇するが、思い切って割ってみると表面のツヤはラズベリーで、いちごムースの中にイチゴジュレが。やさしい甘さに甘酸っぱさがプラスされて見た目のかわいさ以上においしい! 「いちごタルト」はホワイトチョコレートのケースの中に米粉とナッツの生地、クランブル、その上にはカスタードクリームとイチゴ、ホイップクリームという、王道の組み合わせ。トップに飾られているイチゴチョコも絶妙のアクセントになっている。 「いちごシュークリーム」は米粉のシュークリーム。生地とクッキーを合わせて焼き上げた生地はサクサクで、たっぷりのカスタードクリームとスライスしたイチゴをのせていて、ここにもかわいいイチゴのチョコが!ビジュアルも完璧。 米粉の良さを感じるのは「いちごダックワーズサンドケーキ」も。米粉とアーモンドを使用した生地でイチゴジャムとバラのバタークリームをサンドしていて、見た目も華やかで、味も個人的に一番気に入ったのがこれ。 さらにプチサイズのグラスに入った「いちごパフェ」は、フレッシュなイチゴとバニラアイスの定番の組み合わせ。イチゴのジュレやラズベリーソースの甘酸っぱくて爽やかな味とコーンフレークのザクザク食感のバランスのよさを楽しめる。 さらに、米粉のおいしさを実感したのが「米粉チュロス」。外はサクサク、中はもちもちで米粉ならではの食感。そのままでもおいしいが、オーガニックチョコレートのソースにディップして食べるとまた食感のよさが際立つ。 セイボリーは、「ハモンイベリコセラーノとフロマージュブランムース」と「トリュフバターポップコーン」。スイーツの合間に食べれば、甘いとしょっぱいの無限ループを楽しめる。 一つひとつが結構しっかりしたサイズで、食べ応えがあるのも「ハイアット セントリック 銀座 東京」のアフタヌーンティーの特徴。コーヒーや紅茶もメニューから自由に選べて、ゆっくりスイーツが楽しめるのもうれしい。2025年2月26日(水)までと期間も長いので、何度でも足を運んでイチゴスイーツを堪能しよう。