『366日』第9話 “明日香”広瀬アリス&“遥斗”眞栄田郷敦、2人の別れが周囲に波紋を広げる
広瀬アリスが主演する月9ドラマ『366日』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が3日の今夜放送される。 【写真】看護師・宮辺紗衣(夏子)と会う遥斗(眞栄田郷敦) 『366日』第9話場面カット 本作はHYの楽曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルラブストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛を活写する。『義母と娘のブルース』シリーズ(TBS系)、『ROOKIES』(TBS系)平川雄一朗が演出を担当し、『最愛』(TBS系)、『リバーサルオーケストラ』(日本テレビ系)の清水友佳子が脚本を書き下ろす。 ■第9話あらすじ 明日香(広瀬アリス)は、なかなか高校時代の記憶を取り戻せない遥斗(眞栄田郷敦)に尽くしてきた。遥斗も復職し、戻らない記憶の穴埋めをするかのように明日香に気を遣う。だが、限界が来てしまう。お互いを思いやり、ともに“悲しい顔”をさせないために、2人は別れることを決断する。 数日後、明日香に下田莉子(長濱ねる)から電話。心配する莉子に、明日香は遥斗とは友達に戻っただけだと返す。一方、一人暮らしを始めた遥斗のアパートに吉幡和樹(綱啓永)が訪ねてくる。和樹は自分が忘年会を企画したせいで遥斗と明日香が別れることになったのではないかと詫びるが遥斗は遅かれ早かれそうなっていたと答える。 明日香には新しい出来事が待っていた。樋山ちなみ(鈴木絢音)から室内楽のサークルに入らないかと誘われたのだ。その頃、遥斗も社内で行われる新店舗のコンペに興味をひかれていた。 ある日、明日香のマンションに母・真由美(中島ひろ子)がやって来る。その頃、遥斗は看護師・宮辺紗衣(夏子)と会っていた。そんな中、明日香に莉子の試験の「お疲れさま会」をやろうと小川智也(坂東龍汰)から電話が入る。遥斗も呼んで良いかと気遣う智也に、もちろんと笑顔で答える明日香だが、電話を切るとその笑顔は消えていくのだった…。 月9ドラマ『366日』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。