「思いがけない幸運」横田大祐に現地紙が期待感!レンタル移籍で今季からドイツ2部でプレー
ベルギー1部のKAAヘントからのレンタル移籍により、今季はドイツ・ブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンでプレーする24歳のMF横田大祐に現地紙『TREFFPUNKT BETZE』が期待感を示している。ドイツにプレーの場を移した24歳のMFは今季活躍できるか。 川崎フロンターレの下部組織出身である横田は、2018年夏にフランクフルトU-19に加入。2019年からは同じくドイツのFCカールツァイス・イェーナのBチームへ移籍となった。その後、2021年にラトビアのヴァルミエラFCでプレーすることになり、2021シーズンは公式戦24試合に出場し、2アシストを記録する。 2023年2月にグールニク・ザブジェへ完全移籍。さらに、翌年1月にはベルギー1部のヘントに加入となった。今季はレンタル移籍で、カイザースラウテルンでプレーすることに。まだ新天地ではプレーできていないが、移籍する前までヘントで今季公式戦7試合に出場1得点2アシストを記録していた。 同メディアは「思いがけない幸運と言われるべきだ」と見出しを打ち、横田を特集。「1対1が得意と断言できるこのオフェンシブな選手は、ドリブルとスピードで素晴らしいクオリティを持っている」などと紹介している。 さらに、「横田はマルクス・アンファン監督の戦術にフィットする。なぜなら、特徴の違うウィンガーがいると、ダイナミックで、試合を決めるシステムに機能する」と断言した。横田の新天地デビューが待ち遠しい。
フットボールチャンネル編集部