いとうせいこう 火野正平さんを追悼「心の中で叔父貴と呼んでいた」「惜しい傑物を私たちは亡くした」
タレントのいとうせいこう(63)が20日、X(旧ツイッター)を更新。俳優の火野正平さんの死を惜しんだ。 かつてプレイボーイとして一世を風靡した俳優の火野正平さんが14日に死去していたことが、20日に所属事務所から発表された。75歳だった。事務所ホームページによると「4月より持病の腰痛の治療に励んでおりましたが、夏の腰部骨折を機に体調を崩し最期まで仕事復帰を願っておりましたが叶いませんでした」。その上で「自宅で家族に見守られ穏やかな最期でした」という。 いとうは「火野正平さんが逝ってしまわれた。Vシネの仕事で一緒に泊まり込みで何日か撮影した時、人生のアドバイスを色々してくださった」と火野さんとの思い出を回顧し「心の中で叔父貴と呼んでいた」と明かした。続けて「収録先の山荘で麻雀した時の緊張は忘れない。惜しい傑物を私たちは亡くした」と偲んだ。
東スポWEB