【大村ボート(ミッドナイト)一般】山田雄太は近況の大村で苦戦も「気楽に行きたい」
<25日・大村ボート・初日> 【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】 発祥地選抜組の山田雄太は苦しい立ち上がり。前半4Rは6着に大敗。後半12Rは4着だったが、小野達哉の欠場、岡村仁のFがあったため、最後にゴールラインを通過したことになる。 前検の手応えは良かったが、初日の気配はひと息。「展示タイムの通り、伸びが弱い」とさえない表情。それ以上に本人としては「最近の大村が駄目ですね。乗りづらいってことはないし、昔は好きだった水面なのに…」とあまり成績が振るわないことが気がかりな様子。それでも「流れが良くない、とも言っていられないし、気楽にやっていきます」と吹っ切れた表情で前を向いた。自然体で悪いイメージを払拭する。 ▼4R 山田がカドから鋭くSを踏み込み、自在に立ち回る。4-56-全。 ▼10R 小川晃司の3着づけ。1-全-6。