13歳少女にわいせつ行為容疑で40歳男を逮捕、Xで「パパ活」相手を探したか
交流サイト(SNS)で知り合った当時中学1年の少女(13)にわいせつな行為をしたとして、警視庁少年育成課は不同意性交などの疑いで、横浜市中区海岸通、会社員、竹内一成容疑者(40)を逮捕した。「X(旧ツイッター)で裏アカ女子と呼ばれる女の子たちと会っていた」と話す一方、少女については「全く思い出せない」と容疑を否認している。 同課によると、少女はアイドルのグッズやライブのチケット購入のため、Xで「パパ活」相手を探し、竹内容疑者のアカウントに連絡。「すぐに13歳だと伝えたが気にしていなかった」と話しているという。 昨年の改正刑法で性交同意年齢は13歳以上から16歳以上に引き上げられ、被害者が13~15歳で加害者が5歳以上年上の場合は処罰対象となる。 逮捕容疑は令和5年8月、2回にわたり、少女が16歳未満と知りながら、埼玉県内のホテルでそれぞれ現金6万円と4万円を渡し、わいせつな行為をしたとしている。