今年も「冬の使者」が… 安曇野でコハクチョウの飛来を確認 シベリアからの長旅の疲れを癒す
長野県安曇野市で今年もコハクチョウの飛来が始まりました。 13日午前6時前に地元の「アルプス白鳥の会」のメンバーが安曇野市豊科の白鳥湖に3羽が飛来したのを確認、午前8時にはさらに2羽が増えました。 コハクチョウは緩やかな流れの中で、シベリアからの長旅の疲れを癒すかのように羽を休めていました。 コハクチョウの飛来は去年より1日早いということです。 アルプス白鳥の会 会田仁さん: 「またシーズンが始まったかなという思いです。毎年この時期になると冬の使者・白鳥が来るのを待ち遠しくしています」 安曇野市には毎年数百羽が飛来していて、来年2月の「北帰行」開始まで一冬を過ごします。
長野放送