スターラックス航空、高松-台中定期便化へ 3/31からチャーター、週3往復
台湾のスターラックス航空(星宇航空、SJX/JX)日本支社は3月25日、定期チャーター便として開設する台中-高松線について、早期の定期便化を目指す意向を示した。同日に都内で開催した旅行会社向けのセミナーで示したもので、早ければ夏ダイヤ期間中に定期便へ移行したい考え。 定期チャーター便の台中-高松線は、夏ダイヤ期初の現地時間3月31日に開設。水曜と金曜、日曜の週3往復で、現地からの訪日客用に運航する。同社日本支社で販売を担当する旅客営業課シニア・スペシャリストの宮地紘史氏は、チャーター便としての運航は現時点で夏ダイヤ期間中のみとした上で、早期の定期便化を目指したいとした。定期便へ移行した場合、日本発からの利用も可能となる。 同路線の運航スケジュールは、金曜と日曜の高松行きJX8300便は台中を午前8時40分に出発し、午後0時20分着。台中行きJX8301便は高松を午後1時20分に出発し、午後3時15分に到着する。水曜のみ運航スケジュールを変更し、往復とも発着が20分早まる。 機材はエアバスA321neo(2クラス188席:ビジネス8席、エコノミー180席)を投入する。
Yusuke KOHASE