大谷翔平・今永昇太 PHOTO:Getty Images

＜2024年4月7日（日）（日本時間8日）MLB シカゴ・カブス 対 ロサンゼルス・ドジャース ＠リグリー・フィールド＞ 【動画】大谷翔平は道具も異次元だった！元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁 ドジャースとカブス、名門チーム同士の今季最初の3連戦はここまで1勝1敗。最終3戦目を現地時間7日に迎える。 この2連戦で9打数4安打、1本塁打と好成績を残している大谷翔平（29）はこの試合でカブスの今永昇太（30）と初の対戦を予定している。 今永と大谷と言えば昨年のWBC日本代表としてともに同じユニフォームを着て、侍ジャパンを14年ぶりとなる世界一へと導いた。 そのままシーズンに入り、今永は昨季7勝を挙げ、174奪三振を記録して最多奪三振のタイトルを獲得。オフにポスティングシステムを利用してカブスと4年総額5300万ドルで契約。 ホーム開幕戦となった現地時間4月1日のロッキーズ戦で6回を投げて無失点、9奪三振という快投を見せてメジャー初勝利をマークした。 特筆すべきはスプリットの精度。この試合では空振り率が80％を越え、ロッキーズ打線を手玉に取っていった。大谷が今永の魔球、スプリットをどう打つかがポイントとなるだろう。 そしてカブスでは鈴木誠也にも注目。前の試合は無安打に終わったが、ここまで2本塁打と好調。ここでも豪快な一発を放ち、今永の2勝目をアシストすることができるだろうか。 日本人メジャーリーガーが多数登場予定のこの試合は日本時間8日の午前3時20分にプレーボールを予定している。