「柔道界にタブーの裏いじりね」ウルフアロンがパリ五輪の「ルーレット」に"個人的見解"!EXITからの「出てたら勝てた?」にも返答
ウルフアロンさんが、パリ五輪の"個人的見解"をぶっちゃけトーク!EXITのりんたろー。さんと兼近大樹さんと、「何かと話題になった決勝のルーレット」について盛り上がりました。 【写真】パリ五輪の"疑惑のルーレット"に個人的見解をぶっちゃけるウルフアロンの写真を見る EXITがゲストとリラックスしたトークを繰り広げる番組では、柔道家のウルフアロンさんと、インフルエンサーのドンマイ川端こと、柔道家の川端龍さんをゲストに迎えてトークを展開しました。
「決勝に出てたら勝てた?」りんたろー。の問いにウルフアロンは…
ウルフさんは、東京五輪では100kg級で金メダルと混合団体で銀メダルを獲得。この夏のパリ五輪では混合団体で銀メダルを獲得し、チームのメダル獲得に貢献しました。 りんたろー。さんから、開催国のフランスとの決勝戦に出場しなかったことについて「出たかったんじゃないですか?」と聞かれると、「決勝戦の直前にメンバーが発表されたんですけど、出る準備はしっかりとしていました」と振り返ります。 出場しなくても気持ちは緩(ゆる)めないという「団体戦」にかける思いを聞いたところで、さらにりんたろー。さんが、「ちなみに決勝で話題になったルーレット…」と切り出すと、あくまでウルフアロンさんの"個人的見解"として、「いじったよね」と即答。 「公正さが欠けた抽選方法なのではないか」と率直に明かすウルフさんに、隣の川端さんは「大丈夫かな」と心配そうな顔を向けますが、「でも、辞めるからいいか」とウルフさんの引退表明を引き合いに出して自らツッコみます。 なおもウルフさんは、「裏でいじったやつね」「柔道界にタブーの裏いじりね」と、個人的見解を続けて笑いを誘いました。 兼近さんも、「バラエティをやっていると、ああいう機械は俺らも触ったことあるからね」と理解(?)を示し、「いくらでもいじれますからね」とウルフさんに語りかけます。 テレビでその様子を見ていたというりんたろー。さんは、「バラエティみたいでしたよね」と笑いますが、ウルフさんと川端さんによると、現地の観客席では総立ちで大盛り上がりだったそう。 川端さんは、フランスの英雄的存在のテディ・リネール選手にとって「自国開催の最後の試合だった」と語り、ウルフさんも「フランス人全員が納得するかたちではあった」と、現地のムードを明かします。 「向こうが勝つとしたら、そこの可能性が高かった」と、川端さんは決勝戦の持つ意味を説明しながら、「そう…なるよね…?」と声をひそめていきます。 「出ていたら勝てた?」とリネール選手との決勝について聞かれたウルフさんは、東京五輪の柔道混合団体決勝でリネール選手に「技あり」で敗れたことを振り返り、「サイズ感が違うのと、隙(すき)がない選手」と説明。 「投げ方が試合の中で分からなかった、持とうとしても全部切られる」とリネール選手の強さについて熱弁しました。 りんたろー。さんが「ドンマイさんだったら?」と切り出すと、ウルフさんは「一瞬ですね」とばっさり。一方の川端さんは、「天空まで投げられます」と淡々と答えました。 60kg級の川端さんですが、一流の選手ともなれば100kg級のウルフさんをも投げることができると明言し、EXITの前で投げ技を実践することに。 川端さんがウルフさんを一本背負いで投げ飛ばすと、りんたろー。さんと兼近さんは「すごい!」「すごい迫力!」と拍手。 続いて、ウルフさんが川端さんに「内股」をかけることに。華麗に投げ飛ばされた川端さんは驚いた表情のまま「(柔道を)続けたら?まだやれるよ」とつぶやいていました。 (『EXITV』10月15日後送分より)
めざましmedia編集部