【写真：Getty Images】

　ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、20日にサンディエゴ・パドレスとの開幕戦を迎え、初戦からマルチ安打の活躍で逆転勝利に貢献。今後の活躍が期待された矢先、衝撃的なニュースが飛び込んできた。同選手の通訳を務める水原一平氏が違法賭博に関与していたとして解雇され、韓国メディア『スポTVニュース』が衝撃を受けている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 　大谷と水原氏は、大谷がロサンゼルス・エンゼルスと契約した2018年からの長い付き合いがあった。大谷が今オフに移籍する時、専属通訳として一緒にドジャース入りしている。それだけ深い関係を築いてきただけに、今回の電撃解雇の影響は計り知れない。現在、ドジャースはソウルシリーズと称して韓国で試合を行なっており、その現地メディアも衝撃を受けている。 　同メディアはタイトルに「キム・ハソンに韓国語で挨拶した大谷、もう笑えない...信頼していた仲間に裏切られるなんて」とつけ、「メジャーデビュー当時から相棒だった水原氏の信じられないような裏切りに、大谷も大きなショックを受けたことだろう。果たして大谷が21日、高尺スカイドームで行われるサンディエゴとの試合でどんな姿を見せてくれるのか気になるところだ」と報じている。