「たりないふたり」仕掛け人・安島隆、日テレ退社でフリーに「51歳の新たな挑戦」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太、オードリーの若林正恭による『たりないふたり』の仕掛け人・安島隆氏が1日、自身のXを更新。10月末で日本テレビを退社し、フリーになることを報告した。 【写真】水卜麻美の笑顔と安島氏のぎこちないZIPポーズが対照的! 安島氏は【ご報告】と題して「10月末で28年お世話になった日本テレビを退職し、フリーに。テレビ・ライブ・配信等様々な場で皆様に楽しんで頂ける様、企画演出をします」と記した。続けて「51歳の新たな挑戦に興奮と不安。新たな出会いに期待と、緊張。笑。全ての感情と環境をもう一度生まれた気持ちで楽しみます。ですので今後とも何卒…」と呼びかけた。 【安島隆(あじま・たかし)】 1973年東京都生まれ、96年日本テレビ入社。ゴールデン帯から深夜番組、ライブまでお笑いを中心にヒット企画を演出する異色のディレクター。バナナマン・おぎやはぎ・ラーメンズが組んだ「君の席」は伝説的なユニットに。南キャン山里・オードリー若林のユニット「たりないふたり」はライブと番組連動の先駆けとなり、2021年の解散配信ライブはお笑い単独ライブ史上最多の5万5000人が視聴した。その他、企画演出として「得する人損する人」「コレってアリですか 」「落下女」「解決ナイナイアンサー」等多数。若林・山里を描いたドラマ「だが、情熱はある」では、2人をつなげたプロデューサーのモデルにもなった。24年2月18日に開催され、5万3000人のリスナーが集い、ライブビューイングと配信を含めると合計15万6707人が熱狂したイベント「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」では、総合演出を務めた。