衆院選 大阪の小選挙区の候補者、街頭などで支持訴える 27日投開票
大阪府内19小選挙区に計77人が立候補した衆院選が27日、投開票される。選挙戦も大詰めとなった25日、各陣営は所属政党の幹部らとともに街頭演説を行ったり、交流サイト(SNS)を駆使したりして支持を訴えた。 【リストでみる】夕刊フジが作成した「大阪全選挙区当落予測」 党派別では、自民党15人▽立憲民主党5人▽日本維新の会19人▽公明党4人▽共産党16人▽国民民主党1人▽れいわ新選組2人▽社民党1人▽参政党10人▽無所属4人―。 維新は看板政策「大阪都構想」の住民投票実施に協力した公明に配慮し対立候補を擁立してこなかったが、今回初めて全19小選挙区に擁立。国政で連立を組む自公と全面対決する。 立民は一部の小選挙区で猛追。共産、国民、れいわ、社民、参政は苦戦を強いられている。 各小選挙区では27日深夜から翌28日未明にかけて大勢が判明する見込みだ。