目に見えない「人権」の大切さを… アスリートの講演などを通じて人権を学ぶ 鳥取県倉吉市
日本海テレビ
アスリートの講演やスポーツを通じて人権について学ぶイベントが、鳥取県倉吉市で開かれました。 目に見えない「人権」の大切さを知ってもらおうと開かれたこのイベント。講演には急激に手足の筋力が衰える難病「封入体筋炎」を抱えつつも馬術に打ち込む大川順一郎さんなど鳥取県出身のアスリート2人が登場。年齢や障害にかかわらず、目標に向かって挑戦して可能性の幅を広げようと語っていました。 会場には、今年開催されたオリンピック・パラリンピックにちなんだブースも設置されました。来場者は目隠しをつけて行う球技など、ユニバーサルスポーツの体験では、ハンデを持つ人への理解を深めていました。 参加した子ども 「耳で聞いてボール取るのが難しかった」 参加した大人 「子どもたちにも、見えることの大切さを伝えていきたい」 主催者は「他人への思いやりや、人とのつながりについて知ってもらいたい」と話していました。
【関連記事】
- 【速報】島根原発2号機が約13年ぶりに再稼働 福島第一原発と同型は10月の宮城・女川原発に次いで全国2番目
- 丸山知事「なくせるのであればなくした方がいい。ただ今はなくせる状況にないという判断であります」 島根県議会で原発再稼働に反対の意見… 知事は全協定に基づいて中電へ安全運転を求め、チェック体制をとる姿勢を示す 島根県
- 1か月間分の賃金を支払わず… いずもサンライズを最低賃金法違反の疑いで書類送検 島根県・出雲労働基準監督署
- 医療法人ちどりが民事再生法の適用を申請 負債は約9億円の見込み 再建支援を行うスポンサー企業は松江市内の業者を選定 島根県
- 未処理の有毒フグを誤って販売 購入者は有資格者で健康被害なし 保健所は店舗に厳重注意 鳥取県米子市