「鈴鹿グランプリ」号など、F1日本グランプリ開催に向けて臨時運行 三重・鈴鹿市
2024年4月5日(金)~7日(日)に、三重県鈴鹿市の『鈴鹿サーキット』にて、F1日本グランプリが開催。JR東海は同グランプリの開催に合わせて、臨時特急「鈴鹿グランプリ」号、臨時快速列車を運転することを発表しました。 JR東海によると、4月5日~7日の3日間、名古屋駅と鈴鹿サーキット稲生駅間にて臨時特急「鈴鹿グランプリ」号を運転。全席指定席となるため、利用の際は、乗車券のほかに指定席特急券等が必要となります。チケットは、乗車日の1ヶ月前の午前10時より全国のJRの主な駅で発売されます。 4月6日(土)・7日(日)には、臨時快速列車も運行。「鈴鹿サーキット稲生行」の列車として、名古屋・桑名・四日市方面から1日9本、津方面から1日5本の合計1日14本の列車が出発。また、帰りの列車となる「鈴鹿サーキット稲生駅」発の列車については、四日市・桑名・名古屋方面は1日9本、津方面は1日6本の合計1日15本が運行します。 また、特急「南紀」号は4月4日~7日まで、「快速みえ」号は4月5日~7日まで、鈴鹿サーキット稲生駅に臨時停車。他、一部定期車両では車両の両数を増やすほか、運転時刻を変更した運行が実施されます。 大変な混雑が予想される、F1グランプリ当日。利用する交通機関の時間を事前に確認し、時間に余裕をもって駅に向かうなど、“移動の準備”もしっかり行いましょう。