複数持つのが当たり前と思いがち、でもじつは捨てても大丈夫なんです!減らしても困らなかったもの7選
すっきりと片付いた家で生活したいのに、ものが増えて困っていませんか? 減らせるものは減らして、すっきりした暮らしたいですね。 【画像】複数持つのが当たり前と思いがち、でもじつは捨てても大丈夫なんです!減らしても困らなかったもの7選 整理収納術、ワーママ目線からの献立アイデアなどを発信するインスタグラムが人気のはなさんに、減らしても大丈夫なものを教えてもらいました。
「何が」「いくつ」あれば暮らせるのか
ものを減らせばすっきり暮らせると分かっていても、いざ減らそうと思うと、なかなかむずかしいものです。むやみに捨てようとしても片付けはうまくいきません。 大切なのは、自分の暮らしには「何がいくつ必要なのか」を知ることです。この「いくつ」というのがポイント。これがはっきりしていないと、結局「あったら便利そう」という理由でものが増えていきます。でも、必要な数が分かっていれば、それ以上ものが増えることはありません。新しく買う時は、今あるものを手放して買い替える時だけだからです。 私が減らしても大丈夫と判断して、手放したものをいくつか紹介します。
ゴミ箱
我が家のゴミ箱は、キッチンにしかありません。それぞれの部屋にゴミ箱がないと、家中がゴミだらけになってしまうのでは? いいえ、そんなことはありませんでした。ゴミが出たらキッチンまで行って捨てればよいのです。 1カ所にしかゴミ箱がないので、ゴミ出しがとてもラクになりました。もちろん家の中もすっきり。たくさんあるゴミ箱は、減らしても大丈夫です。
パジャマ
パジャマは夏物とそれ以外の季節用の2種類を持っていますが、どちらも1セットずつに減らしました。洗濯をしても、夜までに乾きます。たまに乾かず着られないときもありますが、部屋着やスポーツウェアなど動きやすい服を着て寝ればよいだけのことです。 1セットしかないので、収納場所も必要なくなり、クローゼットがすっきりとしました。パジャマは1セットしかなくても困りません。減らしても大丈夫です。
フライパン
フライパンは、1つしか持っていません。何種類も調理する時はどうするのか? 炒めるだけなら、フライパンを半分ずつ使い、そうでなければ洗ってから使います。そもそもフライパンを使って何種類も調理するような献立の日はめったにないので、大丈夫です。 フライパンだけでなく、鍋類やキッチン家電は場所を取りますので、減らすとキッチンが一気にすっきりします。同じような用途のものは減らしましょう。