アン王女の義理息子、メーガン妃に反論か ロイヤルファミリーに馴染むのは「簡単なこと」
アン王女の愛娘ザラ・ティンダルの夫で元ラグビー選手のマイク・ティンダル。今月末に新たな本『The Good, the Bad & the Rugby – Unleashed(原題)』を同じく元ラグビー選手で友人のアレックス・ペイン、ジェームズ・ハスケルとともに発表する。本は3人が一緒に配信している同名ポッドキャストの裏話や3人の友情、ラグビーなど多岐にわたるが、マイクはザラとの結婚や家庭についても言及。ロイヤルファミリーに入った感想も綴っている。内容を一足早く入手した「テレグラフ」などが報じている。 【写真】英王室の癒し系ファミリー、ザラ&マイク・ティンダル家のほっこりフォトギャラリー
マイクがザラと結婚したのは2011年。マイクはワーキングロイヤルではないけれど、ザラとともにロイヤルアスコットやジュビリーなどロイヤルの行事に出席してきた。マイクにとってロイヤルファミリーに馴染むのは容易なことだったという。「信じられないかもしれないけれど、結婚してロイヤルファミリーに入るのは私にとってとても簡単なことだった。彼らはいつも私に親切で、私はいつも彼らに親切だった。本当にシンプルなことだ」と書いている。
イギリスマスコミは、同じように一般人から結婚によってロイヤルファミリー入りを果たしたメーガン妃をマイクと比較。妃はこれまで度々ロイヤルファミリーとの確執や王室のやり方に対する批判を口にしてきた。同じような苦労話を期待していた一部のイギリスマスコミやロイヤルファンはその違いに驚いている。
ちなみに最近のマイクはウィリアム皇太子一家の子どもたちにとっても大きな存在になっているよう。ザラ・ティンダルと皇太子は子ども時代から仲がいいことで知られていたが、今もそれは変わらない。昨年のクリスマスミサに向かう道中、ザラの娘ミアが皇太子一家と一緒に歩いていたのもそんな背景があったから。 ボディランゲージの専門家ジュディ・ジェームズは子どもたちとマイクのやりとりを写真から分析、子どもたちにとってこれまでヘンリー王子がいたポジションをマイクが獲得したと見ている。新聞「エクスプレス」が報じている。