バイエルン、20歳MFパヴロヴィッチと2029年まで契約延長。6月にドイツ代表デビュー
バイエルンは20歳のドイツ代表MFアレクサンダル・パヴロヴィッチと2029年まで契約を延長したことを発表した。 8歳の頃からバイエルンに在籍するパヴロヴィッチ。2023年夏のアウディ・サマーツアーメンバーに選出されると、2023-24シーズンにトップチームデビュー。リーグ戦19試合に出場し、2ゴール2アシストを記録すると、6月のウクライナ戦でドイツ代表デビューを飾った。 契約延長に際してパヴロヴィッチは「FCバイエルンとの契約が2029年まで延長されたことはとても嬉しいし、クラブが僕を信頼してくれている証拠だと思う。FCバイエルンは僕のホームだ。誇りであり、幸せであり、感謝している」と喜びを語った。 クリストフ・フロイントSD(スポーツディレクター)は「この数ヶ月、アレクサンダル・パヴロヴィッチの素晴らしい成長を見守ることができた。彼は最初のシーズンから、すぐにトップチームの中心選手としての地位を確立し、代表チームでもプレーするようになった。まだ若いが、落ち着いた雰囲気を放ち、チームに安心感を与えている。彼はFCバイエルンを背負っている。これからの数年間が楽しみだ」と喜びを語っている。