自転車でのヘルメット着用率を上げ万が一に備える 県や警察が高校生にヘルメット着用呼びかけ【徳島】
JRT四国放送
6月24日の朝、JR徳島駅前で自転車に乗る高校生らを対象に、徳島県や警察が合同でヘルメットの着用などを呼び掛けました。 これは、高校生など若者世代の自転車利用者に対して、ヘルメットの着用を浸透させようと行ったものです。 JR徳島駅前には県の職員や警察官ら12人が集まり、「自転車ヘルメット被って安心」などと書かれたポスターやのぼりを使って、ヘルメットの着用を高校生らに呼びかけました。 またこれに合わせて、高校生が自転車のマナーアップや無事故・無違反を競うコンテスト「徳島スマートドライバーセーフティラリー」の自転車安全運転部門への参加も呼びかけました。 (徳島県警本部交通企画課 田代彰輝課長補佐) 「まだまだ若年層、特に高校生や大学生のヘルメットの着用率が低い状況にあります。1人でも多くの方にヘルメットを着用してもらって、事故の時に被害が少なく済むように活動を強化していきたいと考えています」