宮崎市でアメリカからの留学生が、小学生と交流しながら日本の学校文化を体験しました。 宮崎市の西池小学校を訪れたのは、アメリカからの留学生28人です。 留学生は、9月25日から宮崎公立大学で日本語を学びながら茶道や書道、ホームステイなど日本の文化を体験しています。 14日は日本の学校文化を体験しようと、小学5・6年生と交流。 留学生は日本語で自己紹介したあと、英語の授業に先生役として参加しました。 この後、留学生は児童たちと一緒に給食を味わいながら会話に花を咲かせました。 （留学生は） 「小学生の英語はとっても上手。本当にびっくりした」 （留学生は） 「（給食）おいしかったです。こんなに出来立てだとは思ってなかった」 留学生は11月29日まで宮崎に滞在し、高千穂町で農家民泊も体験するということです。