梅宮アンナ がん手術終了を公表「目が覚めてやはり、涙が出ます」感謝の思い明かす
今年8月、乳がんを公表したタレントの梅宮アンナが10日までに、SNSを更新。手術が無事終了したことを報告した。 【写真】ベッドの上で回復を待つ「順調な回復」へ 自身のインスタグラムに「無事にオペが終わりました。皆様いつも有難う」と投稿したアンナ。「オペ室の前に着いた時涙が出て来て泣いた 手術が出来る事が嬉(うれ)しくて、また、外科teamの先生方、麻酔科の先生、看護師さん、オペルームの空間、私には楽園に感じて。。感動して泣いてしまうんです」と揺れ動いた思いを素直に書き込んだ。 手術の前にはマウスピースを病室に忘れるハプニングがあったことなどを明かしたが、無事手術が終わった時については「麻酔が切れて目が覚めたら3時間19分が経過していて。。目が覚めてやはり、涙が出ます。感謝と感動なんだろうな」と率直な言葉を投稿。病室の写真と共に「ランチも半分食べました~ 順調な回復みたいです」と現状をつづった。 アンナはこれまでに、乳がんのなかでも希少ながんである「浸潤性小葉がん」であることを告白。ステージは3Aと明かしており、右乳房を摘出することを公表していた。以降もSNSで病気と向き合う日々を投稿してきた。手術が終了したという報告には「無事に手術終わって安心しました」「生きるためにガンバってるアンナちゃんに感動してるし、色々と教わる事ばかり」など激励の声が続々。また「私も半月前に右全摘しました」「私も右胸乳がんで無くしました、、。アンナさんの発信で私も勇気付けられます」と同じ病気と向き合ったフォロワーからもコメントが届いた。更に「アンナさんの後ろには辰兄がいてるからきっと大丈夫」「お父さんも見守っておられると思います」と父親で2019年に死去した梅宮辰夫さんについての声も寄せられた。
報知新聞社