書や絵画、写真など多彩 奄美市民文化祭、作品展示始まる 22日から舞台発表
第46回奄美市民文化祭(鹿児島県奄美市など主催)は19日、同市名瀬の奄美川商ホールで作品展示が始まった。書や絵画、写真など多彩な作品が展示され、来場者の目を楽しませている。舞台発表は22日から最終日の24日まである。 市民文化祭は、さまざまな文化活動の発表の場をつくることで生涯学習活動への参加意欲を高め、市民生活を豊かで充実したものにする目的。テーマは「育てよう豊かな心!広げよう郷土の文化!」。 ロビーや2階ギャラリーで行われている作品展示では、各種団体による短歌や俳句、絵画、写真、書などの作品に加え、ディップアートと呼ばれる造花や、ハブ皮を使った加工品が並んだ。22日から盆栽、23日から生花作品も展示に加わる。 22日からの舞台発表には3日間で計47団体が出演し、多彩な演目を繰り広げる。 作品展示は各日午前9時~午後6時。舞台発表は3日間とも午後6時に始まり、終了は同9時ごろ。