“森を徘徊するハワイの古代霊”の姿が偶然カメラに収められる! ランニング大会中に出現「マントを肩にかけた黒い影」
作り話だと非難する声も
ニューヨーク・ポストによると、あとで写真を見て、ボーレイスさんは鳥肌が立ったといい、現場で気づかなくてよかったと胸を撫で下ろしている。同紙の記事はまた、ボーレイスさんがこの件をSNSに投稿したところ、作り話だとして非難されたとも報じている。ハワイの地元の言葉で白人を蔑む言葉とともに、「本物のナイトマーチャーに会ってひどい死に方をすればいい」というコメントもあったという。 しかしボーレイスさんは、作り話は一切しておらず、レース中に「何か」に出くわしたことは写真が証明している、と断言。将来的に再びHURT100に出場するつもりであり、そのときにまた「旧友」に会えるかもしれないと話しているという。 なお、今年の大会は1月13日、14日に開催された。同じくマウカ・トレイル・システムと呼ばれる山道が会場になっており、ランナーが走る様子はライブ配信された。
文:松丸さとみ