ヤクルト長岡秀樹が見せた強烈な守備範囲に「神すぎる」「今年こそGG賞奪回」の声 | プロ野球
3月2日、バンテリンドームで行われた中日ドラゴンズ対東京ヤクルトスワローズの試合で長岡秀樹(ヤクルト)が、広大な範囲をカバーする抜群の守備を見せた。 【映像】長岡秀樹が見せた強烈な守備範囲 見せ場が訪れたのは5回裏、1死無走者の場面だった。打席の村松開人はカウント1ボールからの2球目をスイング。打球はサードとレフトの間、ファールゾーンにフラフラっと上がっていく。サードの村上宗隆とレフトの西川遥輝よりも勢いよく、ショートの位置から長岡が猛然と追いかけていく。 捕れるか捕れないかギリギリのところだったが、最後はスライディングしながらグローブにボールを収めた。 このシーンをDAZNが公式X(旧Twitter)に「ショートがここまで追う 強烈な守備範囲」のコメントを添えて投稿すると大きな反響があった。 ファンからは「神すぎる」「今年こそGG賞奪回」「ケガ気を付けてね」「かっこいい~」「ショサーフト」といったコメントが寄せられた。 長岡は2022年にショートのゴールデングラブ賞を受賞したが、昨年は木浪聖也(阪神)にその座を譲った。今シーズンは広大な守備範囲を武器に奪回を狙う。