<相部屋の相棒・センバツ京都国際>/5 森田大翔選手/佐藤有悟選手 /京都
◇直球のパワーアップへ 森田大翔(ひろと)選手(2年) 小学2年の頃、元々はサッカーを始めるつもりだったが、父、兄、いとこが打ち込んでいたのに影響され、気付いていたら野球を始めていた。 投手として、直球の精度の改善に取り組んでいる。「投手陣では3番手。まずは直球から鍛える」。主戦の森下瑠大(りゅうだい)、平野順大(じゅんた)の両投手は「追い抜きたいが、後ろに控えていてくれると安心して投げられる」と明かす。 佐藤選手による評は「他愛もないことで笑わせてくれる」。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)東宇治(宇治市)(2)169センチ・66キロ(3)右・右(4)恩返し(5)ひろぽん(6)ピザ(7)花巻東(岩手県) ……………………………………………………………………………………………………… ◇練習から声出しけん引 佐藤有悟選手(2年) 2021年の秋季府大会から一塁コーチャーを務める。声が誰よりも大きいと自負しており「チームのために自分ができることをしたい」と、普段の練習中からも声を張り上げる。仲間のために尽くす姿勢を評価され、森下瑠大(りゅうだい)投手と共に、新チームの副主将を任せられている。 小学4年から軟式野球を始めたが、硬式は高校から。趣味は映画鑑賞で「不器用だけど、チームに貢献しようと頑張ってくれている」と森田選手。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)西淀(大阪府)(2)174センチ・69キロ(3)右・右(4)いっちゃん(5)まさお(6)オムライス(7)特になし ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)仲間からの呼ばれ方(6)好きな食べ物(7)対戦したいチーム 〔京都版〕