三谷竜生が兄弟ワンツーで地元記念連覇「とにかく嬉しいのひと言」/奈良競輪G3・優勝者コメント
奈良競輪場の「能登半島支援春日賞争覇戦(G3)」は25日に決勝戦が行われた。優勝した三谷竜生に話を聞いた。(アオケイ・松野記者)
優勝 三谷竜生
とにかく嬉しいのひと言に尽きます。全日本選抜は調子も新車も全然ダメで不安もあった中迎えた地元記念だった。連日、微調整していたセッティングが最後にバッチリはまってくれました。SSの2人が踏み合ってくれて展開が向いた。古性君、脇本君の気迫を感じました。 初手からいい位置が取れたのが大きかったですね。(守澤を捌いたのは)体が自然に反応した。菅田さんの捲りに乗る形になってその上を行けたけど、そこからはあまり覚えていません。連覇を狙っていたし、兄弟ワンツーも出来てよかった。お客さんの応援も凄くて力になりましたね。 3月は失格の影響で斡旋が止まるけど、4月からのレースに向けてしっかり練習します。