内海哲也コーチを抜け! 巨人投手陣が“クロカン” 2分半のハンデを縮められるか 1位は新人投手!
◇プロ野球・巨人 秋季キャンプ第2クール最終日(8日、宮崎) 前日のサーキットトレーニングに続いて、この日はクロスカントリーコースをランニングすることになったピッチャー陣。2分半前にスタートした内海哲也コーチを追い抜くことが目標です。 【画像】キャッチャー陣も監督の鬼ノック 山瀬選手は立ち上がれず・・・ その他にも吉村優聖歩投手には1位指令、横川凱投手には2位以内、京本眞投手には3位以内が杉内俊哉コーチから命じられました。入らなければ特別メニューが待ち受けているとか。 内海コーチがスタートしてからペース配分について話し合うピッチャー陣。ドキドキしながらスタートの時を待ちます。 トレーナーが「3、2、1」と言い終わる前に一斉にスタートしていきます。 先頭を切って走っていくのは新人合同自主トレでも長距離走1位となった吉村投手でした。 誰が一番で戻ってくるのか。 約13分後、200メートルほど先に見えた2選手のシルエット。 吉村投手に横川投手でした。最後50メートルほどになってダッシュした2人でしたが、吉村投手が1位となりました。 3位は・・・田中千晴投手。京本投手は4位でしたが、「一生懸命走った」と杉内コーチが温情を見せ、特別メニューは免除となりました。 一方、内海コーチは少し遅れて、10選手中8選手がゴールした後に姿を見せました。しかし、最後に堀田賢慎投手にダッシュで抜かれ、10位とブービー賞を獲得しました。 ▽順位 1.吉村優聖歩 2.横川凱 3.田中千晴 4.京本眞 5.松井颯 6.直江大輔 7.畠世周 8.富田龍 9.堀田賢慎 10.内海哲也コーチ 11.ルシアーノ
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