若松勉氏が語る巨人・岸田と大城の配球の違い
● ヤクルト 3 - 10 巨人 ○ <12回戦・神宮> 5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・大城卓三捕手と岸田行倫捕手の配球の違いについて言及した。 岸田が先発マスクを被ったこの日、4-0の2回二死三塁から先発・戸郷翔征が中村に適時打を浴びると、若松氏は「まっすぐ系で押していって、大城と岸田の違いはその辺じゃないでしょうかね。大城の場合は変化球を頭に入れながらサインを出す。岸田の場合は真っ直ぐ系で考えといて、それをどう活かすかですよね。今打たれましたけど、真っ直ぐ系が多いですよね」と指摘した。戸郷が失点した2回はストレート中心の配球だった。 岸田は今季ここまでチーム最多の38試合でスタメンマスクを被り、昨季まで主戦捕手だった大城はここ最近は打力を生かしファーストで出場している。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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