感染症情報 「手足口病」の感染者増加続く インフルエンザは2週連続減少 鹿児島
子どもがかかりやすい「手足口病」の感染者が増加しています。 県によりますと、今月3日までの1週間の「手足口病」の感染者は、前の週より91人多い、592人で2週連続で増えました。 定点あたりの感染者数は、県内14の保健所のうち姶良が20.43と最も多く、次いで鹿屋が17.6、鹿児島が16.15、川薩が14などとなっています。 県内では手足口病の流行発生警報が引き続き発表されています。なお、インフルエンザの感染者数は、前の週より5人少ない115人で、2週連続で減りました。 県は引き続き基本的な感染対策を呼びかけています。
南日本放送