年末年始も営業中!自然のなかでアートな気分を満喫…天然温泉の足湯、映えスポットも!箱根の『彫刻の森美術館』に佐久間みなみアナが行ってみた
佐久間みなみも天然温泉の足湯でほっこり
タワーを出て、すぐ目に入ってくるのが「森の足湯」。美術館に足湯とはうれしいサプライズです。しかも、箱根ならではの源泉を利用した天然温泉! 佐久間アナは「どんな温度なのかしら?」とらせん階段上りで疲れた足を浸してみました。「あったかい!足湯をしながら、箱根の美しい景色を眺めることが出来て、くつろげますね~」としばしリフレッシュ。 足を拭くタオルを持ち合わせていない方もご心配なく。100円で売られています。しかもリーズナブルにもかかわらず、美術館のエントランスから広場に出たときに来場者の目に飛び込んでくる「人とペガサス」のシルエットが…。「デザインがかわいい!」と佐久間アナも気に入って、大事に持ち帰りました。 遊び心にあふれていることも彫刻の森美術館が人気な秘密。例えば、「星の庭」は迷路になっています。 タイトルの通り、上から見るときれいな星型をしていますが、佐久間アナが迷路に挑戦すると「あれ、こっちは行けないですね~。上から見たらやさしそうだったのですが、中に入ってみると意外と難しいですね」と行ったり来たり。そうした人を上から眺めるのもまた楽しいです。佐久間アナ、ごめんなさい! たくさんある映えスポットの中から、カラフルな色使いでおすすめなのが「宇宙的色彩空間」。 遠近感で、奥に向かって四角が小さくなっているような錯覚に陥りますが、同じ大きさの正方形のフレームが斜めに連なっています。色は12色。くぐって遊ぶこともできますし、写真を撮る際も、どの位置で、どんなポーズをするかで、随分と印象が違いますので、アーティスト気分で楽しんでみてはいかがでしょうか? 最後に池に浮かぶ不思議な一対の作品をご紹介。ハンガリー出身のアーティストで2001年に世界文化賞を受賞しているマルタ・パンさんが手掛けた「浮かぶ彫刻 3」です。 よく見ると、小さい方は大きいものからくりぬいた形になっていて、風が吹くと向きが変わったり、水の上を滑るように動くそうです。真っ赤な作品が、木立と池に際立っていて、何とも言えない静寂感で、時間を忘れてたたずんでしまいます。 佐久間アナは「彫刻の森美術館に来たのは初めてでしたが、新しい体験でした。箱根の美しい景色を楽しみながら、多くのアート作品を感じたり、触れてみたり、自然がこの美術館の大きな部分を占めているな、と思いました。忙しい現実から逃避する場所を探しているかたにはおすすめです」とオープンエアの美術館を満喫したようでした。 みなさんもせわしい日常を忘れて、おいしい空気を吸って、アートで英気を養ってみてはいかがでしょうか? text=Eiko Katsukawa
めざましmedia編集部