「ザ・ノンフィクション」炎上クズ芸人、1カ月前にナイツ・塙にも「頼むよ~」お願い電話
ナイツの塙宣之が6日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」で、“元祖クズ芸人”として、フジテレビ系「ザ・ノンフィクション」に登場したガッポリ建設の小堀敏夫から、1カ月前にあるお願いをされていたことを明かした。 月曜担当の平野ノラが、年末年始、体調を崩していたが、ようやく元気になって最初に見た番組が「ザ・ノンフィクション」だったと切り出したところから、塙が我慢できず小堀の話題を持ち出した。 小堀は「ザ・ノンフィクション」内で、壮絶なクズぶりを発揮。5年前の特集の時は所属していたワハハ本舗の稽古をウソをついてサボっていたことがバレ、クビになったことが放送されていたが、5日の放送では、婚活を開始するも結婚相談所の会費を滞納し、退会。ラーメン店を経営しようと元相方に泣きついて100万円を借りるも、修行を決めたバイト先に、出勤初日に遅刻してクビ。そこでなぜか出家すると言い出し、100万円を借りた相方に、寺を紹介してくれと頼むも、当然相方は激怒し、手を挙げてしまう。しかし結局寺を紹介してもらうものの、2日で逃げ出して番組の密着は終わっていた。 塙は実は小堀から「1カ月ぐらい前に電話がきていた」と告白。「塙ちゃん、ここだけの話だけど、ノンフィクション、新年一発目、俺でいくから」と言ってきたといい、塙は「それだけですか?」と質問。小堀はここで突然「東洋館に出してくれ」と言い出したという。 塙は「どういうことですか?って。舞台に立っている絵が欲しいんだと思うけど、普段出てないじゃん。だから分かんないけど、見えを張ろうとしている。(東洋館は)お客さんいっぱいいるから」と、小堀の魂胆を想像。その上で「漫才協会に入ってないし、無理です」と断ったというが、小堀は「頼むよ~」とかなり食い下がってきたという。塙は、皆、手続きを踏んで舞台に上がっているからそれは無理だと改めて断り、小堀の東洋館出演は叶わなかったが、気になっていたようで、5日の放送は見ていたという。 舞台の部分は下北沢の小さなライブハウスでの模様が放送されていたが、塙は最後まで見入ってしまったといい、ラジオで全部番組内容をしゃべってしまっていた。