ブーストリー、セキュリティ・トークン市場総括レポート公開──発行金額900億円突破、前年度比5.8倍
ブーストリー(BOOSTRY)は4月2日、日本のセキュリティ・トークン市場総括レポート(2023年度)を公表した。 リリースによると、2023年度の国内セキュリティ・トークン(ST)市場は、発行額が急増するとともに商品性や取り扱い金融機関も多様化し、実証実験から実用段階への移行が裏付けられたという。STは、新しい資金調達手法として確立されたとしている。また、STの取引・管理基盤の市場シェアは「ibet for Fin」がトップとなったという。 レポートのポイントは以下のとおり。 レポートの詳細は、BOOSTRY BLOGで公開されている。 なお、ブロックチェーン基盤のシェアを競い合うプログマ(Progmat)では、公式ブログに加えて、代表取締役 Founder and CEOの齊藤達哉氏が積極的な情報発信を行っている。 |文:CoinDesk JAPAN編集部|リリースより
CoinDesk Japan 編集部