「チームラボボーダレス」が麻布台に誕生!新しい作品を取材してきました<2024>
●1.《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》
《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》は、「チームラボ」の新たなアートプロジェクト“認知上の存在”をテーマにしたインタラクティブな作品です。展示空間は無数の球体群で埋め尽くされ、それぞれの球体の中には異なる光の現象が入り混じっています。 この作品は認知と存在、そして人間が世界をどのように見ているのかを模索すると同時に、現象が環境との連続的な関係性の中に存在することを示唆しているそう。肉眼で見るのとカメラで撮るのとで、色が異なってみえるところが面白いですよ。
写真撮影にはいくつかのポイントがあったので、紹介します。 白い服装は光が反射することで作品がより鮮やかに映し出されるので、SNS映えしたい人は当日白っぽい服で行きましょう。床が鏡になっているので、短いスカートなどは注意が必要です。また、鏡の反射で荷物や人が映り込んでしまうため、その点を周囲を気にしながら撮影してくださいね。
「チームラボボーダレス」スタッフおすすめの撮影ポイントは、空間の隅だそうです!反射を利用して、奥行きのある写真ができあがります。 球体を見上げるような構図にすると、空間全体の色が綺麗に入り込む写真が撮れますよ。人が映り込むのを避けたい場合は、空間の隅を利用してみてください。
被写体から少し距離をあけて球体越しに撮影すると、鮮やかな写真が撮れるのでおすすめ。いつもと一味違った写真撮影に挑戦してみてくださいね♪ チームラボ《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》© チームラボ
●2.《Megalith Crystal Formation(work in progress)》
2作品目の《Megalith Crystal Formation (work in progress)》では、「チームラボボーダレス」の世界を構成するさまざまな作品群が部屋から部屋へと移動し、入り込んできます。この空間は、《Bubble Universe: 実体光、光のシャボン玉、ぷるんぷるんの光、環境によって生み出される光》と異なり暗闇になるので、少し進んで立ち止まるのがおすすめです。足元には注意してくださいね。 作品のうちの一つ、《花と人 – Megalith Crystal Formation(work in progress)》では、コンピュータープログラムによりリアルタイムで描き出される花々が、誕生と死滅を繰り返します。空間内のどこに花が咲くか分からないので、シャッターチャンスを逃さないようにしましょう。 空間内では至る所で、花の誕生と死滅が繰りかえされています。この作品はインタラクティブアートなので、メガリスの前に立つと、花が咲くのだそう。ぜひ、試してみてください! チームラボ《花と人 – Megalith Crystal Formation(work in progress)》© チームラボ チームラボ《Black Waves – Megalith Crystal Formation(work in progress)》© チームラボ ●まとめ 2024年2月9日(金)に移転オープン予定のデジタルアートミュージアム「チームラボボーダレス」について紹介しました。写真撮影はもちろん、その場での体験も楽しみの一つです。この記事を参考に、「チームラボボーダレス」を是非訪れてみてくださいね。 © チームラボ ■森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス [住所]東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザ B B1 [アクセス]東京メトロ 神谷町駅より直結 https://www.teamlab.art/jp/e/borderless-azabudai/ 情報提供元/森ビル株式会社・チームラボ ※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りません。必ずご自身で事前にご確認の上、ご利用ください。 ※掲載の価格は全て税込価格です。