意見が対立することや面倒な議論を政治家は先送りにしてきた。経済、医療、安全保障等、すべてにおいてツケは溜まっていくばかり。次の世代がその負債を背負わされ、国が滅びていくのを見過ごして良いはずがない。ならば、どんなに煙たがられようとも、異議を唱え、信じる正論を語り続けるしかないではないか――政界きっての政策通が新型コロナ禍から国防まで直近のテーマをもとに正面から堂々と語る論考集 『異論正論』(新潮社)
あわせて読みたい記事
- 「選挙に受かるために…」 国民・玉木代表が強調する、大平元首相との“遠過ぎる”親戚関係デイリー新潮11/19(火)6:07
- 「暗い顔でため息ばかり」 外交を巡って批判続出の石破首相の現状…「相談できる相手がいない」デイリー新潮11/22(金)6:07
- 「石丸新党」の都議選挑戦は“消去法”の選択か…戦況を占うポイントは“候補者の顔ぶれ”と“カリスマ性の維持”デイリー新潮11/18(月)11:10
- 「斎藤元彦氏」再選のウラ側を徹底検証 「ネットが正義、テレビが悪です」が人々を動かした背景とはデイリー新潮11/20(水)6:13
- 「石丸新党」に続き「斎藤新党」もありえる政治不信の常態化デイリー新潮11/19(火)6:12