結婚歴33年のラブラブ熟年夫婦に聞いた!「いつまでも仲がいい秘密」とは|美ST
突然ですがパートナーとの関係性は良好ですか?最近は会話も少なくなり、まだまだ続く夫婦関係がこの先不安という方が多いようです。そこでほんの小さな心がけを続けることで、改めて新鮮な夫婦関係を築ける仲良しの秘訣をご紹介!今回は美ST読者7組から「夫婦仲良い秘訣」を教えていただきました。
美ST読者夫妻に「夫婦仲いい」の秘訣を聞きました
【ただのお出かけではなく「デート」をする】 \いつでも新鮮!月イチのデート/ 夫婦ってお互いを空気みたいに感じる方もいますが、私たちは男女という意識を持つことを大事にしています。だから月に一度はおしゃれをして食事に。大切なのはいつでも「デートするという意識」でお出かけすること。そうすると新鮮な気持ちをキープできるんです。また旅の段取りをしたり、私の体調が悪い時は、お粥などを作って枕元に持ってきてくれたり、とても頼りになる夫なんです。 そしてお互いの行動や想いを理解して寄り添い、家事や仕事も手伝ったり応援したりする、思いやりの気持ちを行動で表すようにしています。それでもたまに気まずい感じにもなりますが、そんな時、私は変顔で笑わせてスルーしちゃいます。いろいろと大変なこともありましたが、夫も同じ気持ちでいてくれるので、とにかく生きていて24時間がハッピーです。
▶︎▶︎仲良し度グラフ 【お誕生日や結婚記念日は欠かさずお祝いを】 子供が生まれた時に夫から子供優先でと言われて育児に没頭、小学生になってからはいつも家族で行動を。夫の単身赴任やサーフィン三昧で気持ちが離れた時期も。
夫婦仲良い秘訣:時間があれば料理は一緒に!
2人とも食べることが大好き。自宅でも美味しいお料理とお酒で会話がはずみます。無理強いもなく夫も一緒にお料理をしてくれます。 ・結婚した時に夫の好きだったところ 決断力と優しさがあり一緒にいて楽しいこと ・今現在、夫の好きなところ 細部まで気が回り、色々なことを解決してくれること 2人のルール3カ条 ・イヤなことはすぐに忘れる ・してほしいことをいつでも察知する ・この人に代わる人はいないと思う 《ご夫婦DATA》 結婚歴33年(長女30歳、長男26歳) 妻:氷見亀樹さん 59歳/書道家 31歳の時、自宅で書道教室を始める。50歳で銀座に教室を開き、企業や店舗との取引も。 夫:氷見秋登志さん 63歳/会社オーナー 大学卒業後、家業を継ぐ。41~43歳まで単身赴任を経験。学生時代から一番の趣味はサーフィン。 2024年『美ST』4月号掲載 撮影/大瀬智和、小林愛香、中林香、渡邉明日香(A-1)ヘア・メーク/RYO 取材/金沢由紀子、西岡直美 協力/会員制 鮨「輝らく」 RACINES AOYAMA 構成/岡村宗勇