稼ぐほどに税金が取られるなら、必要最低限の仕事に留めておくのが賢いですよね?
稼げる能力や環境があるなら稼いだ方がよい
必要最低限の仕事にとどめておくと、必要最低限の生活しかできません。納める税金の額よりも、手元に残るお金の額に注目した方が、仕事や働くことに対してポジティブな感情を抱きやすくなります。あえていえば、多くの収入を得るために仕事に精を出した方が、より賢いといえるでしょう。稼げる能力や環境があるなら、なおさらです。
どうせ仕事をするならたくさん稼いだ方がメリットが大きい
所得税には累進課税制度が適用されるため、稼ぐ金額が増えれば税率も上がります。確かに稼ぐほどに多くの税金は取られますが、所得が増えれば手取りも増えます。納税額ではなく手元に残る金額を見た方が、ポジティブになれるでしょう。 稼げる能力や環境があるにもかかわらず、あえて稼がないという選択をするのは、あまりよい考えとはいえないでしょう。どうせ働くならば、たくさん稼ぎ、より人生を豊かにしていきましょう。 出典 国税庁 No.2260 所得税の税率 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部