【センダイガールズ】里村明衣子、師匠・長与千種の弟子の彩羽匠と引き分け「まだまだ負けない」
来春に現役引退を表明している女子プロレス・センダイガールズの里村明衣子（44）が28日、自身のインスタグラムを更新した。27日に参戦したマーベラスの名古屋国際会議場大会での彩羽匠（31）との一戦を振り返った。 15分1本勝負は時間切れ引き分けの熱戦。「昨日はマーベラス名古屋大会、応援ありがとうございました」と書き出し、「彩羽匠としかできない試合だった。まだまだ負けない。今、長与さんと同じ空間にいること、長与さんの団体のエースと闘うこと、メインで仙女の選手が抜擢されたこと、15年前を考えたら奇跡だと思った」と投稿した。 里村は現マーベラス代表の長与千種（59）が94年に設立した「GAEA JAPAN」の1期生で一番弟子。95年に15歳でデビューした。長与の今の弟子、彩羽との対戦に思いの深さをのぞかせた。 彩羽も28日までに自身のX（旧ツイッター）を更新。「名古屋大会ありがとうございました。勝てなかった 負けなかった 勝ちたかった 一つの技入るにも 蹴り一つにしても 入らせない間合い ここを越えないと 里村明衣子を超えられない。諦めない」とつづった。
