Dos Monos、バンドサウンドを核としたニューアルバム『Dos Atomos』リリース
Dos Monosが、ニューアルバム『Dos Atomos』をリリースした。 昨年の「第一期活動終了宣言」から約1年、3年ぶりのニューアルバムとなる今作は、配信に加え、アメリカの音楽レーベル・Deathbomb ArcからLPも発売。バラエティーに富んだ全11曲が収録されており、従来のDos Monosのサウンドの特徴であったサンプリング主体のヒップホップから飛躍し、荘子it、没、TaiTanのメンバー3人自身による生演奏に加え、多数のゲストミュージシャンが参加したダイナミックなバンドサウンドを核としつつ、ジャンルの制約から解き放たれた作品となった。 その他の画像 ゲストミュージシャンとしては、先行シングル「QUE GI」で発表された大友良英(ターンテーブル)に加え、共にヨーロッパ・ツアーを回ったブラック・ミディのモーガン・シンプソン(dr)、『MADドラえもん』などの映像作品でも話題を呼んだ謎多きアーティスト・Franz K Endo (vo)、【RIZIN】や【K-1】など格闘技イベントの巻き舌入場コールでもお馴染みのレニー・ハート(ナレーション)などが参加。また、yahyelやDATSでも活動する大井一彌 (dr)、D.A.N.の市川仁也 (b)、そしてSMTKを始めソロとしてもDos Monosと共演してきた松丸契(サックス、フルート)の3人が複数曲で参加している。 さらに、The Anticipation Illicit Tsuboiが、アルバム全曲のミックスに加えてスクラッチでも参加。マスタリングは、ブラック・ミディなどを手掛けてきたUKのHarvey Birrellが担当した。ジャケットデザインには、ロンドン在住の日本人アーティスト・Inagakiがアルバムコンセプトを元に書き下ろした作品が起用されている。 また、6月15日に∈Y∋をゲストDJに迎えて東京・恵比寿LIQUIDROOMで行われる【Dos Atomos Release Party ~ Theater D vol.4】の終演直後に、同会場内のTimeout CafeとKATAの両会場で【Theater D vol. 4 After Party】の開催が決定。Franz K Endo、Giorgio Blaise Givvn、Spaghetti Human Being等がDJで参加する。 ◎リリース情報 アルバム『Dos Atomos』 2024/05/31 DIGITAL RELEASE <LP> 【トラックリスト】 01. HAROU 02. MOUNTAIN D 03. HI NO TORI 04. BON 05. QUE GI 06. DATTO 07. UNDO 08. KIDS 09. COJO 10. ATOM 11. INU ◎イベント情報 【Dos Atomos Release Party ~ Theater D vol.4】 2024年6月15日(土)東京・恵比寿LIQUIDROOM 【Theater D vol.4 After Party】 2024年6月15日(土)東京・Timeout Cafe & KATA