【3月5日のブギウギ】第108話 渡米前の「お見送りショー」を終え、スズ子は泣き叫ぶ愛子を残し出発
趣里が主演のNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。3月5日は第108話が放送される。会場が大盛り上がりの中、愛子は…。 【写真】「お見送りショー」を開いたスズ子 アメリカ行きを決めたスズ子(趣里)だったが、娘の愛子(小野美音)は置いていかれることにすねてしまう。旅立ちの直前に開催された「お見送りショー」には、おミネ(田中麗奈)たちも応援に訪れ、最後に披露された「東京ブギウギ」で会場は大盛り上がりとなる。しかし、客席で家政婦の大野(木野花)と一緒に見ていた愛子は、相変わらずの様子。出発の日、泣き叫ぶ愛子を残し、スズ子は胸が引き裂かれる思いで家を後にする。 大正から昭和にかけての激動の時代に、明るい笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進む福来スズ子。“ブギの女王”と呼ばれ、大スター歌手への階段を駆け上っていくスズ子のエネルギーあふれる人生を、数々の名曲と共に描いていく。主題歌「ハッピー☆ブギ」は、「東京ブギウギ」作曲者の服部良一の孫・服部隆之が手掛け、ヒロインを演じる趣里と、中納良恵、さかいゆうの3人が歌う。語りはNHK大阪アナウンサーの高瀬耕造が担当。