「契約成立の噂を聞いた」佐々木朗希は大谷翔平らドジャースの一員に? 千葉ロッテ同僚の発言に米メディア「憶測の域を出ていない」
大谷翔平選手や山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースは、千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手の獲得を目指している。しかし、そのためには他球団との激しい争奪戦に勝たなければならない。すでにドジャースに決まった可能性も浮上しているが、まだ憶測の域を出ていないと米メディア『ドジャーブルー』が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 佐々木は2020年から千葉ロッテマリーンズに在籍しており、2022年4月には13者連続奪三振というプロ野球新記録を樹立した。また、史上最年少の20歳5ヶ月という若さで完全試合を成し遂げており、以前から注目の的となっている。そして、ポスティングシステムでメジャー挑戦することが決まり、いよいよ激しい争奪戦が本格化した。 佐々木の獲得を目指す球団の中で、ドジャースが争奪戦を制す大本命とされている。そんな中、千葉ロッテマリーンズでプレーしたダラス・カイケル投手が米紙『ニューヨーク・ポスト』のインタビューに応じ、佐々木について「ドジャースとの契約が成立したという噂はいくつか聞いた」と答えた。この発言を受けて、同メディアは「現時点では佐々木がどこに入団するかは憶測の域を出ていない」とし、「ドジャースと佐々木の間には圧倒的なつながりがあるにもかかわらず、他の球団が彼の獲得を競うプロセスがまだ残っている」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部