高校生が考案 ご当地バーガー 道の駅「KOKOくろべ」で販売へ
富山テレビ放送
黒部市特産の食材で地域を盛り上げようと市内の高校生たちが黒部の「ご当地バーガー」を考案し、品評会が行われました。 彩り豊かな4種類のハンバーガー。 すべてに黒部市特産の「白ねぎ」が使われています。 これは黒部市の桜井高校で調理を学ぶ生徒たちが考案した「ご当地バーガー」です。 地元の企業が高校生の発想力に期待して依頼したというこの「ご当地バーガー」。 11月7日、商品化に向けた品評会が開かれ、市の職員や先生たちが生徒たちの渾身の一品を味わい、見た目や味、そして白ねぎのインパクトなど5つの項目で採点しました。 *桜井高校生活環境科3年 田中結衣さん 「ネギフライバーガーをつくった。ねぎを丸々1本ハンバーガーに入れているので、ねぎの味がたっぷり感じられる。たくさんの人に愛されるバーガーになってほしい」 商品化されるハンバーガーは調理のしやすさなどを総合的に判断して来週にも決定し、今年度中に道の駅KOKOくろべ内で販売されることになっています。
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