m-flo、4年ぶりの“loves”新曲リリース&ビジュアライザー公開
m-floが約4年ぶりの新曲「m-flo loves Maya/HyperNova」をリリース、そのビジュアライザー映像を公開した。 その他の画像 先日発表となった新ビジュアルの撮影の舞台にもなったのは、京都のHOSOO GALLERYに設置された「織庵(Ori-an)」と名付けられた織物による茶室空間。 HOSOOは、元禄元年(1688年)に京都西陣において大院寺御用達の織屋として創業し、現在は伝統的な西陣織の技術を継承しながら、革新的な技術とタイムレスなデザイン完成を加えることによって、唯一無二のテキスタイルを生み出し、グローバルマーケットでも注目を集めている。 〈lovesシリーズ〉としてこれまで様々なアーティストとコラボレーションを行なってきたm-floが、今回茶室のルーツの一つして空間を囲うことで人々が寄り合う場を生成してきたという伝統的な意味合いとHOSOOの「織庵」が生み出す近未来的な空間に着眼し、今回の撮影が実現した。 公開されたビジュアライザーでは、新曲「HyperNova」のサウンドに合わせて近未来的な茶室から異空間にタイムトラベルのようにトランスポートするm-floとMayaを通して、箱の中で産まれた新たな音楽が時空を超えて広がっていく様を表現している。 ◎映像情報 YouTube『m-flo loves Maya / “HyperNova” Official Visualizer』