THE RAMPAGE 藤原樹、愛猫マースのかわいさに「ニヤニヤしながら見ました」 フォトブック『Mars』発売記念イベント
THE RAMPAGEの藤原樹が7月30日、都内で初となるフォトブック『Mars』の発売記念イベントを開催した。 実寸大のマースのパネルと触れ合う藤原樹 これは藤原の愛猫として知られる、マンチカンの「マース」を中心に捉えたもの。今回は自宅での撮影やスタジオでのポートレート撮影にも挑戦し、THE RAMPAGEのメンバーからの証言なども収録ということでファンの期待は高まっている。 また本作は幻冬舎とコラボレーションした12カ月連続の刊行企画「GL-16~THE RAMPAGE BOOKS~」の記念すべき1作目。各作品は「それぞれの個性を出す内容にする」という方向性になるようで、それを聞いた時から藤原は「自分の個性は迷いもなくマースだ」と考えていたそうだ。 2022年発売の写真集『MYSTERIOUS』の撮影時は、ストイックなトレーニングで体脂肪率を3%まで絞ったことが話題となったが(参考:THE RAMPAGE 藤原樹「見せたことのない僕が詰まっている」 セクシーカット満載の写真集、体脂肪率3%の肉体に自信)、今回は「ブラッシングは入念にしました(笑)。マースのことに必死で自分は髪の染め直しもしなかったです」とマースがとにかく優先だったという。 しかしながら、自宅以外の撮影ではマースがナーバスだったようで「怖くて僕の服の中に入ってきたり、大変そうでしたが頑張ってもらいました」と撮影の苦労も明かした。ご褒美はチュールで、さらに高級キャットタワーのプレゼントも検討しているそうだ。 実際のフォトブックを見た感想については「マースが可愛くて、ニヤニヤしながら見ました。皆さんに見せたかったマースが存分に詰まっているので、疲れた時に見て癒されるような1冊になったなと感じてます」と上機嫌。点数を問われると「100点。僕としても宝物になりました」と力強く話した。 一緒に暮らして5年が経ち、家にいる時のマースは藤原の側から離れないという。最近では「お互いの顔が似ているとよく言われる」そうで、髪色も毛に合わせているのだとか。撮影が落ち着いて今一番したいのは「オフを作っておもちゃで遊んだり、一緒に寝たりする普通の生活」だという。 さらに今開催中のパリ五輪とかけて、マースが出場して金メダルを取れそうな競技を問われると、藤原は「どんくさい部分があるので、かわいさは金メダルだと思います」と返答。普段クールで口数の少ない藤原が終始のろけ気味で話すレアなイベントとなった。
小池直也