オーシャンフロントのレストランや 海を眺めながらの足湯で港町・横浜を 満喫【横浜でちょっといい休日体験】
ついお出かけしたくなるような魅力的なスポットが続々誕生している横浜。その中でも港町・横浜だからこそ楽しめる新名所をご紹介します。 【画像】「リ ジャーナル」の黒毛和牛特選部位のグリエ フランボワーズのソースとゴルゴンゾーラのソースほか、写真ですべて見る。 春の晴れた日に、海沿いを散策しながら“大人なちょっといい日常”を堪能してみませんか?
15:00 山下公園にある“足湯テラス”でひと休み
天気のいい日は、山下公園でひと休み。⼭下公園は自由に散策や休憩ができる横浜の人気観光スポット。「THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン)」は2023年にできたばかりの人気の複合施設。港を眺めながらゆったり足湯体験ができる“足湯テラス”に注目です。 足湯体験では、ウッドデッキに腰をかけ、東京湾を眺めることができます。春から秋はゆったりと足湯を満喫。夏はひんやり冷たい水が流れる仕様になるので、海を眺めながら涼むのもおすすめです。春のやわらかな風を感じながら、いつまでも心地よい時間を堪能したい! カモメの鳴き声や船の汽笛に耳を傾け、開放的な空と海のブルーを眺めていれば、少しの間、日常を忘れることができます。 ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン内には、朝9時から夜10時までオープンしているカフェレストランも併設。期間限定で春夏シーズンはBBQも体験できます。景色がよく、手ぶらでBBQのできる設備とサービスの整ったところで特別なBBQをしてみるのもいいですね。 THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン) 所在地 神奈川県横浜市中区山下町279 電話番号 045-228-7737 営業時間 <足湯テラス>11:00~(17:00以降、お一人様300円) 定休日 不定休 ※季節、天候により営業時間が変更になる場合がございます ※全席終日禁煙
16:00 晩酌用に。日本で⼀番⼩さな、一番海に近いワイナリーでお土産のワインを
山下公園を中華街方面へ歩くと、バラがきれいに咲き誇る「未来のバラ園」や、童謡でおなじみの「赤い靴はいてた女の子」の像が。いろいろ見つけながら山下公園を海沿いに散策していると見えてくるのが「横濱ワイナリー」です。 「横濱ワイナリー」は、2017年に誕生した横浜・新山下に誕生した日本で一番小さな、一番海に近いワイナリー。横浜初のクラフトワイン“ハマワイン”の醸造所として、横浜産ワインを楽しむことができます。 横濱ワイナリーは、2017年醸造免許を取得した都市型ワイナリー。添加物を加えない自然派ワインに分類されます。 日本産のぶどうを使った日本ワインをブレンドせずに提供しているため、ぶどうの品種の味をそのまま味わえるのが横濱ワイナリーの魅力。華やかで苦味が少なく、香りは甘いのが特徴的。フルーティーなため、ワイン初心者やワインの苦手な人でも、気に入って買ってくれる方が多いのだそう。悪酔いもあまりしないのだとか! 試飲できるので、自由に飲み比べて好きなワインに出会うきっかけにも。オーナーさんやシェフから、それぞれのワインに合う料理を聞くこともできます。 一番人気は、世界的にも人気があるオレンジワイン「MAHOROBA TWILIGHT – まほろばの黄昏 2023 - 」。山形産のデラウェアが使われていて、渋みが少なく華やかで飲みやすいのが特徴です。 このワインは、2018年の台風被害により元町エリアが停電した時、醸造ができなくなってしまったため、葡萄を樽に入れて醸しながら保管したところ、偶然にも誕生したという逸話が。一番人気のオレンジワインにそんなエピソードがあったとは驚きです。 ワインを鼻へ近づけると、香りはみずみずしいデラウェアそのもの! 華やかで甘い香りがふわっと広がります。香りに反して、口へ運ぶとキリッと辛口。飲みやすくて悪酔いしないというのも納得です。 横浜をイメージしたラベルのデザインになっているので、贈りものにもぴったり。男女問わず幅広い年齢層の方が訪ねてくるのだそう。自分へのお土産に、お気に入りのワインを見つけて晩酌用にするのも粋ですね。 横濱ワイナリー 所在地 神奈川県横浜市中区新山下1丁目3-12 電話番号 045-228-9713 営業時間 平日 14:00-:19:00 土曜日 ・日曜・祝日11:00-18:00 祝日を除く火曜・水曜・木曜:完全予約制。来店希望日の1週間前までにご連絡ください