松山空港国際線利用者、過去最高の2倍超える見込み 本年度(愛媛)
本年度の松山空港国際線の利用者数は、過去最高を記録した2023年度の約13万6千人を超え、2倍以上に当たる29万人に達する見込みであることが分かった。26日の定例会見で中村時広知事が明らかにした。今年の県内の外国人宿泊者数も、過去最高だった18年の約23万人を大幅に更新し、40万人ほどになるとの推計を示した。 松山空港国際線の定期便は現在、韓国のソウルと釜山、台湾の計3路線が運航中。増便を重ね、10月27日からは過去最多となる週23往復となっている。
愛媛新聞社