観音寺市のうどん店での強盗致傷事件は店長による自作自演 店長「自分でやりました」 香川・観音寺市
観音寺警察署によると、28日午前5時半ごろに起きたとされていた観音寺市のうどん店での強盗致傷事件は店長の自作自演だったことが分かりました。
警察は、観音寺市の飲食店の店長が刃物で刺され、現金を奪って逃走しているとして、犯人の特徴を公開するなどし注意喚起を呼び掛けていました。 警察によりますと、店長は知人に「刺された」という趣旨の連絡をし、知人が現場に駆け付け119番通報しました。店長は右大腿部から出血していて救急搬送されたということです。 その後、警察が防犯カメラを解析するなどして捜査。防犯カメラの映像で不審者の出入りが確認できなかったことなどから店長を問い詰めたところ、「自分でやりました」と話したということです。
KSB瀬戸内海放送