山本”KID”徳郁の愛弟子・フジタ”Jr”ハヤトがガン再発で再手術へ「俺ならまた勝てんじゃないかな」
バックステージに戻ったハヤトは、「『ここに来てか』って感じですし、悔しくて悔しくて仕方がないんですけど、これはね、僕が背負った格闘技人生なので受け入れたいと思いますし、それでもこうやって送り届けてくれるみちのくの仲間とか、ファンの皆さん、スタッフ・関係者、もちろん記者の人たちも。たくさんの人に囲まれているんで、『また俺なら勝てんじゃないかな』っていう気にも、あのリングに上ったら起きるね。でも、『もう戻れねえかも』なんて思ってるのが8割。でも、まだやんなきゃいけないこともあるし、もっと『ハヤト、それ言っても大丈夫?』みたいなこと言って、みんなをドキドキさせたいね」と思いを吐露。 現在の体調については「神経の、自分の中での移植手術をしたときと同じくらい腫瘍も大きくなっちゃって、またそれが神経に当たり始めてて。ちょっとしたことで動けなくなったり痺れたりしてしまうんで。これじゃあリングに上がるのも失礼だなと思うし」と明かした。 そして、「手術の前日までに与えられた試合は思い切り勝ちに行くし、欠場するって分かってるからってベルトを返すために負けたりしないんで。チャンピオンのまま引退できたら最高だなって思ってるくらいなんで。残りあと、30日(のGLEAT TDCホール大会)。やっと防衛戦ですから。俺のこと忘れてたんじゃないかな?それか、労ってくれてたのかわかんないんですけど、『そんなの必要なかったのに』って思わせますよ。でも、今日の試合だけで言うと、僕は今日がみちのくラストだったんじゃないかなと思いながらリングに上がったんで。これはこれで、もし戻れなくても悔いはないし。これまでに出来なかった拳王戦、やりたかったよ。AMAKUSA選手、やりたかったよ。でも、出来ないことも、他の選手や後輩たちが叶えてくれればいいし、俺は最後まで自分の、ハヤトらしいレスラー人生を送れたらと思ってるんで。これで終わったとしても、悔いはない。これがもう1試合できるように、来年は皆さんと違う場所で闘うんで。帰ってこれるか分からないですけど、また元気な姿で帰りたいと思いますんで、よろしくお願いします」と決意を語った。
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