県内が沸いた!〝スポーツ名場面〟新潟2024スポーツこの1年【新潟】
今年もガッツリートで、プロ野球・相撲・高校野球など様々なスポーツや県内関係のアスリートの活躍をお届けしました。街のみなさんに聞いた『新潟スポーツの名場面』をまとめてお伝えします。 2024年、新潟に感動を届けてくれた県勢アスリートたち。 心に残る名場面、まずは… ■街頭インタビュー 「知名度の高いプロ野球のチームと新潟のチームが戦うのは、すごくいいこと。」 「アルビBCがNPBのリーグに参加して戦って、とても新潟が盛り上がっていると思う。」 ■オイシックス 池田拓史社長 「オイシックス新潟アルビレックスBCに、熱い温かいご声援をよろしくお願いします。」 今シーズン、プロ野球2軍イースタンリーグに参加したオイシックス新潟アルビレックスベースボールクラブ。2006年の創設以来、目指してきたNPBへの挑戦が実現しました。1年目は最下位ながらも、ホームゲームでの勝率は5割を超えました。 サポーターとともに、2年目のシーズンに挑みます。 ■オイシックス 藤原大智主将 「サポーターの皆さんには、どんな時も熱い声援をいただき僕たちを押し続けてくださったこと、選手一同感謝申し上げます。」 続いては----- ■街頭インタビュー 「私は糸魚川出身で、まさか糸魚川で修業をして糸魚川から羽ばたいたのは驚いた。」 「大好きです。勝ったときは正座をして拍手をした。1番若くして横綱になってほしい!」 糸魚川市の海洋高校出身、大相撲・夏場所で初優勝を果たした『大の里』。 初土俵から7場所目での優勝は、歴代最速の快挙でした。9月に2度目の優勝を果たし、大関に昇進。11月、UXの単独インタビューで躍動の1年を振り返りました。 ■大関 大の里 「初優勝した時はすごくうれしかったですし、まさかこんな早くこんな経験ができるなんて思っていなかったのでうれしかった。」 石川県出身ながら、中学・高校と糸魚川市に相撲留学。新潟で過ごした6年間が、今につながっているといいます。 ■大関 大の里 「糸魚川での経験があるから今があると思うし、今の体だったり精神面だったり全てのものが作られた時間だった。先のことは考えずに1日1日しっかりと頑張っていきたい。」 続いては----- ■街頭インタビュー 「(柏崎市出身として)柏崎からは初めての出場ということで誇りに思う。熱い気持ちで一つになっていたと思うので、ありがとうと伝えたい。」 夏の高校野球新潟大会で初優勝を果たした新潟産業大学附属ナイン。柏崎から初めて夏の甲子園に出場しました。その勢いは甲子園でも止まらず、初戦で優勝候補の花咲徳栄に勝利!県勢として、7年ぶりの甲子園1勝をあげ、地元に歓喜を届けました。 ■新潟産大附属 平野翔太主将 「自分たちの野球をすれば、誰でも甲子園の舞台で全国のレベルで戦えることを証明できてうれしかった。」 続いては----- ■街頭インタビュー 「新潟県の人が世界で活躍しているのはすごく楽しいし、見ていて面白いなと思った。」 フランス・パリで、県勢オリンピアンが躍動しました。 中でも、輝きを放ったのが・・・ ■街頭インタビュー 「オリンピックでメダルというのがすごいと思うので、剣・・・フェンシング!」 「フェンシングの人がすごいなと思って。」 フェンシング・男子エペ団体に出場した、新潟市出身の古俣聖。 リザーブとして代表に選ばれるも、大会ではチームの中心として活躍。金メダルをかけた決勝では、惜しくも敗れたものの県勢唯一のメダル獲得となりました。 ■新潟市出身 古俣聖さん 「銀メダルをとれてうれしいですけど、最後の試合はすごくギリギリだったので悔しさもあります・最高の舞台でやれて本当に楽しかった。」 続いては----- ■街頭インタビュー 「サポーターの応援と選手の活躍に感動しました。」 「アイシテルニイガタで会場が盛り上がっていて、新潟の熱がすごいと思った!」 ■アルビレックス新潟 松橋力蔵監督 「今年は〝てっぺん〟を目指します。」 今シーズン〝てっぺんを合言葉に戦ったサッカーJ1・アルビレックス新潟。11月、クラブ史上初めてルヴァンカップ決勝に進出しました。悲願の初タイトルまであと1勝・・・ 延長でも決着がつかず、勝負はPK戦へ。長倉が外し、相手に決められ負けました。 来シーズンこそ、サポーターとともに“てっぺん”へ- ■アルビレックス新潟 小見洋太選手 「ピッチに入った瞬間、今まで感じたことのない声量を感じたので本当に感動した。またこういう舞台に戻ってこれるようにまた努力したい。」 ■アルビレックス新潟 松橋力蔵監督 「タイトルをとることは残念ながらできなかったが、少しはいい景色を見せてあげることはできたと思う。選手たちを本当に誇りに思いますし、満足はしていないが素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれたと思う。」