「見えないことが分かってドキッとした」 小学校でダンプカーを使った交通安全教室 児童が大型車両特有の「死角」や「内輪差」を学ぶ
CBCテレビ
岐阜県大野町の小学校で、ダンプカーを使った交通安全教室が行われました。 24日朝、大野町立西小学校で、全校児童約130人を対象に行われた交通安全教室が行われました。 【写真を見る】「見えないことが分かってドキッとした」 小学校でダンプカーを使った交通安全教室 児童が大型車両特有の「死角」や「内輪差」を学ぶ これは揖斐(いび)警察署などがダンプカーやバス、トラックなどの大型車両特有の「死角」や「内輪差」について知ってもらおうと開催しました。 24日は学校のグラウンドで実際にダンプカーを走らせ、子どもたちはカーブを曲がる際にカラーコーンが倒れる様子を見学したり、どこまでが車両の死角になるのかなどについて学んでいました (参加した児童) 「自分が内側にいると見えないことが分かって、ドキッとしました」 「道路を渡るときには手を上げて、気を付けなければいけないと思いました」 警察は交通事故に巻き込まれないため、大型車両には近づかないよう呼びかけました。
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